「よし!育休をとって育児に専念するぞ!」
と息巻いても、パパになって休暇をとってやってあげられることって何だろう・・と不安に思うプレパパも多いのではないでしょうか。
tomn自身、生まれてくる我が子を楽しみに待つ反面、「本当に育児できるのかなあ」とぼんやり不安に感じてYouTubeやYahoo知恵袋を漁った経験があります。
真剣に考えれば考えるほど、知らない世界は怖いものです。
実はたったひとつ、「これをやる」と決めることで、ママも赤ちゃんも喜び、パパも充実した育児休暇、ひいてはパパライフを送ることができます。
迷う時間がなくなることですぐ行動できるようになるだけでなく、その行動の積み重ねによって自分の育児に自身が持てるようになります。
Tomnはこれを頭に入れながら育休4か月間を過ごしましたが、とても充実した大切な思い出詰まった時間を過ごせたと感じています。
ありがたいことに妻も同じように思ってくれているとかいないとか笑
この記事ではプレパパの
「育児休暇中の育児って何をすればいいの?」を解消するために、
「育児休暇中にやりたいたった1つのこと」をお伝えします。
育児休暇中にやることただ1つ
結論から言うと、育児休暇中は「育児」をやれば良いです。
何言ってんだコイツ・・と思うかもしれません。
まぁまだ言葉が不足していますね。
もう一度、育児について考えてみましょう。
育児ときいて思い浮かべることは、おむつ替え、ミルク、沐浴などでしょうか。
やること、つまり「手段」や「タスク」は簡単に思いつくのではないでしょうか。
役所に手続きしにいかなきゃいけませんし、親戚へ挨拶周りに行ったりしないといけないかもしれませんね。
お祝いの返礼品も探さないといけないし、保育園入園の手続きも必要と数えだしたらキリがありません。
では一体なんのために「育児」をやるのでしょうか。
育児の本当の目的を考える
tomnは、育児の目的は「赤ちゃんにとって最適な成長環境を整える」ことだと考えています。
衣食住に困ることのない現代では、最適が何かをよく考え行動し、のびのび元気に育ってもらうためにやることすべてが育児と言えるのではないでしょうか。
自力でご飯が食べられない赤ちゃんのためにミルクをあげますし、赤ちゃんが行政サービスを受けられるように役所に出生届を出します。
成長の過程で必要な資金を少しでも潤沢にするために児童手当を申請しますし、最も身近な存在のママに代わって家事をすることも育児です。(これを間接育児と言います。慶應義塾大学の吉田先生が提唱されています。)
さらに言うなら一緒に育児をしているママの心身をケアすることも、
「赤ちゃんにとって最適な環境を整える」という目的から見れば育児の一面を持っています。
育児を阻害するもの
稀に「育児休暇中にこの映画を見る!」といったように育児休暇を通常の休暇と同列に考えている方がいます。
もちろんパパのリフレッシュは赤ちゃんにとっても必要なものですが、その行動そのものが赤ちゃんやママの負担になってはいけません。
よって、飲酒・喫煙・不要な外食などは一切断つべきです。
喫煙による健康影響 | Tobaccos | e-ヘルスネット(厚生労働省)
育児休暇中にやりたい育児とは
Tomnは「赤ちゃんにとって最適な成長環境」を作ることを意識して育児をしてきました。
それは自分が主体的に世話をやくだけではなく、世話をしているママをケアすることや行政手続き、ひいては以前より取り組んでいる投資やこのブログを始めとした副業の開始など多岐にわたります。
もちろん赤ちゃんも一人の人間です。いずれは独り立ちをして親元から巣立っていきます。
親が子に依存することなく、また子を依存させることなく成長できる環境を整えることはとても難しいことだと思います。
だからこそ常に考え、行動をすることが父親の役割なのではないでしょうか。
育児休暇中には「赤ちゃんにやってあげたいこと」を思う存分やってあげてください。
そして周りの環境が赤ちゃんにとって最適なものになるようにいろいろな工夫をしてあげてください。
もし行政手続きやお部屋の環境改善などで行き詰ったときは、たくさんの先人たちの知恵を借りて、充実した掛け替えのない日々をお過ごしください。
当ブログでも筆者tomnとtomn妻の経験を元に出生前後の記事を更新しています。
少しでもお役に立てる記事が見つかれば幸いです。
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