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【プレパパとは?】自分のなりたい姿を本気で考える。

このブログでは「プレパパ」に向けた情報をまとめ発信しています。

一方で、プレパパという言葉はあまり浸透していません。
多くの方が「プレパパってなに?」という疑問を持っていることと思います。

当ブログではよく「プレパパ(=妻の初出産を控えた男性)」という言葉を添えています。

  • 「自分が父親になれるのか」
  • 「今出来ることは何だろう」

私と同様にそう考えているプレパパは少なくないと思います。
自身がプレパパであることを自覚することで、情報収集もぐっと楽になります。

本記事では『父親について』一緒に考えてみましょう。


そもそも「父親」とは何なのか

Googleで「父親」と検索すると「男親のこと」だという結果がヒットします。

では「親」と検索するとどうでしょうか。
「それを生んだもの。または、それを子として養うもの。父と母との総称」と出てきます。

男性は子どもを産めない(生めない)ので、子を養っていくことが父親の役割、と言えそうです。
ちなみに「養う」という言葉には食物などを与えて育てるという意味の他、だんだん作り上げるという意味もあります。

すでにお子さんがいるご家庭ではすでに「パパ」ですし、もちろんお子さんが誕生すれば「パパ」なのだと思います。
ですが、妻が初めて身ごもったパートナーの男性はどうでしょうか。
一体いつから「パパ」「父親」になるのでしょうか。

もちろんこの期間も「パパ」と呼んでも違和感を覚えない人は少なからずいらっしゃると思います。
妊婦の方を「ママ」と呼ぶことにはtomnも違和感はありません。

ただ、妻がお腹で子どもを育てている間、男性は何をするのでしょうか。
仕事してお金を貯める、ということも必要だと思いますが、それは妻が妊娠していなくてもやっている日常的なことであり、パパだから出来ることではない、のではないでしょうか。

tomnはこの期間をあえて「プレパパ」期間とすることで、自らが父親の自覚を持ち、当事者としての意識を持ち、行動に移せるだけの習慣を身に着けることができるのではないかと思っています。

ただ今まで人を育てた経験のない人にとっては何をしたら良いのか、何が子どもや妻、自分にとって最適なのかを考えることは結構大変なことです。

もう少し、理想の姿について考えていきます。


理想の父親とは何なのか

まず子どもからみた理想です。

あなたが子どもの頃、お父さんはどんな人だったのでしょうか。
どんな所が好きで・尊敬出来て、どんなところが嫌い・不快でしょうか。

Tomnの父は家の前の町工場で黙々と仕事をする人で、その技術力に魅了されたお客さんがファンとして訪れるたびにとても誇りに思っていました。
一方で、ワンマンな部分もあり母を小間使いとしか思っていない節もあり、そのくせ料理もまともに出来ない、よくある昔堅気な性格をいつも不満・不快に思っていました。

あなたの場合はどうでしょうか。
繰り返しになりますが、あなたのお父さんはどんな人だったのでしょうか。
どんな所が好きで、尊敬出来て、どんなところが嫌い、不快でしょうか。
そして、あなたが求めた父親像は何でしょうか。

そして、あなたの子どもはどんな父親を望むでしょうか。


次に母親からみた理想です。

あなたのお母さんはお父さんのことをどう思っているのでしょうか。良い機会なので昔の話を聞いてみましょう。
どんな父親で、どんなエピソードがあって、あなたのお母さんはどうして欲しかったのか。

そして誰より、妊娠している妻にもお話をしましょう。
妻の父はどんな人で、妻の母からどう思われていて、それを妻自身はどう思っているのか。

あなた自身にどんな父親になってほしいのか。

先日素晴らしい記事を読みました。

曰く、「多くの母親が求めるのは当事者意識」だそうです。
男性は出産を担えません。だからこそ意識していないと当事者意識は薄れてしまいます。

当事者意識をもって妻と話をしてください。あなたは一年も経たないうちに父親になります。


最後にあなた自身についてです。
周りの意見を聞き、あなたはどんな父親になりたいと思いますか。 

Tomnは自分の父と同じように物事に真摯・誠実であり、家庭を大切にする父親に憧れました。
母が求めたように他人に耳を傾け自らが行動し、妻の永年サポーターでありたいと考えています。

それがどの程度できているかは自分では判断出来ませんが、
周りの声を聴き自分で目指した理想の父親像があれば、それに向けて何か出来るようになると思いませんか?


新しい命のために何が出来るのか

「プレパパ」の期間は人生の中のとても限られた時間しかありません。
その限られた時間で、男性は父親になる準備をする必要があります。

「プレパパ」の期間に出来ることは沢山あります。

もちろんお金を稼いでいろいろな出費に備えることもそうですが、病院に付き添ったり、家事の分担比率を今までより多くしてみたり、家のレイアウトを変えてみたりとプレパパだから出来ることは尽きません。

この期間は男性がパパになるための期間でもありますが、何も意識しないで過ごしてしまえる期間でもあります。
中には不貞を働くような方もいます。
これって、自分が父親になるんだという意識が欠けている、自覚が足りないということだと思います。

いずれプレパパではなくパパになります。この短い期間を大切に使ってもらうために、当ブログでは情報発信を続けていくつもりです。

良かったら、自分はプレパパであると公言してください。
修行のつもりでも、単にわくわくするだけでも構いません。

時代も変わり、制度も整ってきた今こそ、あなたが率先して我が子を愛して養っていく理想の父親になる時なのではないでしょうか。

tomn

今回は「プレパパ」についてお伝えしました。
もっとプレパパについて知りたい人は是非他の記事もご覧ください。


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tomn(とむ)

0歳男子(第一子)の育児に奮闘中の30歳。 普段はメーカーにてエンジニアとして従事し、実質4ヶ月の育休を取得。 パパ向けの育児情報の少なさから自身で発信することを決意。 パパはもちろん、ママにも知っておいて欲しい情報を発信します。 我が子は怪獣だ!!

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